名前: | T.Hさん | ||||||||
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年齢: | 50歳 | ||||||||
主訴: | 性交痛 | ||||||||
症状: |
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合併症: | 左右変形性膝関節症、腰椎椎間板ヘルニア、左右坐骨神経痛 | ||||||||
性交頻度: | 月4回 | ||||||||
性交所要時間: | 30分~45分 | ||||||||
治療前評価: |
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治療方針: |
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治療方法: | 1日1回のデリケートゾーンケアマッサージを指導。 | ||||||||
内服治療: | 坐骨神経痛治療薬、鎮痛補助薬 | ||||||||
Dr.ESTRA: |
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結果: |
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8週間目の治療効果: |
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治療開始8週間で、性交痛は3分の1まで減少し、パートナーとも良好な関係を継続できている。治療期間中、坐骨神経痛の内服治療薬を増やすことはなかった。更年期は、エストロゲンが急激に減少していく世代である。よって50歳におけるエストラジオール補充の効果は非常に大きい。
化粧品による毎日のお手入れは、これまでの習慣の延長線上にある。よって内服治療などに比べて本人の特別な負担感が少なく、性交痛ケアとして継続しやすいメリットもある。